DXとは何か?

データ分析

最近よく聞くDXとは何か、調べてみた。
デジタルトランスフォーメーションの略らしい。
ウィキペディアには

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という仮説である。デジタルシフトも同様の意味である。
2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされる。

DXを自分なりに考えてみた。

まずは、ITの浸透がと言っているので、1990年代からインターネットが普及し始めて、パソコンや携帯が進化して行った。
流行語大賞(2000年)で「IT革命」が選ばれた。

ITは(インフォメーション・テクノロジー)の略。
インターネットなどの通信とコンピュータとを駆使する情報技術

社会変革に新しい波が訪れることへの注目と期待が高まりITが浸透していった。
ここまでは理解できた。

ではなぜ昨今のDXブームなのか?

デジタルにシフトすることで人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるような流れになってきたということか・・・

確かにWi-Fiやスマホが普及して誰でもインターネットを介して情報を収得することができるようになった。昔はTSUTAYAやゲオにDVD借りに行っていたのに今はNetflixだもんな。

買い物だって店に行けないからAmazonでポチってしまうもんな。
スマホやパソコンを使って色々なことができるようになってきた。

デジタル変革

デジタル変革をすることによって新しい顧客体験や顧客接点が主流になった。
なのでデジタルに集約されていきデータとして蓄積されることになった。
アナログからデジタルにすることでデータが明確化(可視化)できる。
これが大きいのだと思う。

可視化することでムダや抜けが分かりやすくなってきた

人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるには可視化することがいいと分かってきたのだ。
デジタルによる生産性向上や生活を豊かにするサービスが大事でその体制を仕組みを造って行きましょうとなっているのだ。

他にもあると思うので雑に書き残しておく
業務の効率化
プロセスを明確化して問題を出していく
省力化
ツールやサービスの組み合わせ
集積されたデータの扱い
理解、加工、分析、分析結果の評価
傾向、悪化、良化を見つける
魅力や競争力を高める

AIやロボティクスも使われてきた

デメリットとは?

メリットばかりに気を取られがちなので少し考えてみた。
アジャイルの争い(俊敏なスピード)、デジタルツールやデータを扱う経験や学習、根本のデジタルを導入するコストなどがある。

デジタル人材の育成と実装にコストがかかる。(時間も)

まとめ

デジタルトランスフォーメーション=DX
DX=デジタルによって人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること

デジタル変革=アナログからデジタルにすることでデータが明確化(可視化)できる。
可視化することで豊かになる仕組みを造って行きましょうとなった。

デメリットはデジタル人材の育成と実装にコストがかかること。(時間も)

これからはゲーム会社や戦国時代と同じで、大手や大名とどう付き合っていくか、扱っていくかだと思う。消えたり合併したり、連合したり目まぐるしく変わっていく気がする。
自分が思うに日本はかなり遅れてしまったと思う。なぜかというと強力な指導者、リーダーが全然少ない。選手はやる気なのに、戦術が見破られていていつまでたっても勝ちが見えない横浜DeNAベイスターズみたいだ。やりたい戦術を遂行する力がなければならないと思う。ビッグボスも結果が全て。

結局は仕事や生活面でより良い仕組みを作って結果を出さなければならない。
自分はそういう人に憧れてなりたいと思っている今日この頃。

そんなところで以上です。

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