CSファイナル始まりましたね。やはり先制点は大きいですね。日本シリーズは2年連続同じ顔合わせになりそう。さて、今回は野球ファンなら気になるドラフトについて自分の考察を述べたいと思います。まずは現在のチーム状態を4回ぐらいに分けて観察していきます。
横浜DeNAベイスターズの外野陣は…
1回目の今回は横浜DeNAベイスターズの外野陣を検討していきます。
今朝のニュースで、オースティン選手がアメリカに帰国したらまた手術を受けるみたいです。
正直来年も代打要員になると感じた。
佐野選手は最多安打を今年獲得して1年を過ごした。比較的佐野シフトがなければもっとヒットは打てていた気がする。来年もスタンスは変えないでいくと思うので、シフトを引かれ打率も少し落ちる気がするが安定のレギュラー。
桑原選手はシーズンを通して守りは良かったと思うが打撃は夏男。正直物足りない。三浦監督がガッツマン系が好きなのは分かるが、打てない時は守備要員でいいと思う。来年は.280を目指してほしい。
楠本選手は代打要員を卒業してレギュラー候補に進めた1年だと思う。打撃センスは佐野選手に次いで良いと思うが、いかんせんムラッ気が気になる。ゴルシみたいな選手。来年は.290 15本ぐらいを目指してがんばってほしい。早く打席に入ってルーティンを済まして欲しい。準備が遅い。あとは堅守を基本を心がけて。
大田選手は来年も今年と同じような活躍を期待する。右の代打の切り札。
関根選手は今年結構使ってもらえた選手の一人。コーチが変わればチャンスがもらえることが分かったと思う。持ち味がいまいち分からないけど結構強気で振ってくるイメージ。もう少し追い込まれても平行カウントに持ち込めるような選球眼や足を活かせるセンター返しをして欲しい。守備は普通。
蝦名選手は一番驚いた選手。ほとんど2軍の試合は見ないので1軍の中継で見たときバランスのいい選手だなと思った。来年は春キャンプから1軍で行って欲しい。イメージ的には巨人の丸選手みたいな、総合値が高い選手になって欲しい。
神里選手は正直チームの戦力として機能していなかったと思う。少し環境を変えて他のチームに行ったらガラッと活躍しそう。
梶原、細川はとにかくがんばれ。
来年期待する選手育成の勝又選手。育成から支配下契約をもぎ取って欲しい。投手は駄目だったけど野手として活躍できればドラフトで指名した甲斐がある。
横浜DeNAベイスターズの外野陣は佐野以外は当確はない。タイプ的に1番や2番できる選手が極端に少ないのが悩みどころ。3番ならノビノビやれそうな選手が多い。なので、そこを補強したい。
去年取った村川、大橋の育成具合によるけど、高校生で外野手を考えると思う。
下位で指名するのかどうか…
上位指名(1~2位)で高校生野手指名は、森、髙城、筒香ぐらいしかいない。
基本的に高校生を育成するのがあまり上手くないチームだと思う。大学生の素材を生かして5.6年を繰り返すイメージ。
今年の高校生浅野(高松商)を指名する勇気はないと思う。
編成チームがどう考えているか知らないけど去年は投手4、内野1、外野1だったので、そんなに必要と感じていない感じ。むしろトレードで抜けた穴(伊藤 裕季也選手)を埋めたいと考えるはず。
仮に残っていたら黒田(九州国際大付)や海老根(大阪桐蔭)を指名か…
1.2番って感じでは無いけど素材型
結論(まとめ)
育成の勝又くんが支配下契約を勝ち取ってドラフトでは外野で指名はしないとみた。
そんな急に必要は無い気がするポジション。むしろ激戦区。
細川、梶原をじっくり育てて試合数出したほうがいい。
明日は捕手・内野手陣の捕手陣から検討したいと思います。
ではまた。
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