5w1hは視点で考える練習

備忘録
www_slon_picsによるPixabayからの画像

考え方の方向性はあっていますか?
何のためにやるのか?
どうやって実現するのか?
誰がどのくらいやるのか?
何をするのか?
いつまでにそうありたいのか?

本質を手段をはっきり見つけれれば最強。備忘録↓

具体的⇔抽象化を繰り返して本質や手段を手に入れよう

時間ずらしの仮定の問いをしよう。(いつ)
短期的、長期的なメリットやデメリット(悪影響や副作用)などを考えやすくする。
例 
そのタスクをやると長期的にみてどうなりそうか?
このまま行くと、どんなことが起こりそうか?

「短期的には何をやる? 長期的にはどうする?」
「応急処置として、すぐに手がつけられることは何か?
抜本的に、時間 をかけてやるべきことは何か?」
「仮に半分の時間でやるとすれば、どういう方法があるか?」

スピード感を持って
「早めの失敗こそ成功の素」という考え方をベースに、半分に満たない完成 度でよいので、「具体的な試作物(プロトタイプ)」を、あくまで「話し合いの 促進剤」、「イメージ合わせのたたき台」と割り切り、できるだけ早く“表現( アウトプット)する”ことをメンバーに促す。
アウトプットのスピードと質の双 方 を 高 め る こ と に つ な が る 。
ミーティングは、ショートで(Short)、こまめに(Frequently)、カジュアル(Casual)なスタイルで行なう(SFCミーティ ング)。

「粗くていいから、早め(○時間後・○日後など)に持ってきてくれないか?」
「すぐにやれてわかりやすい、小さな活動は何か?」
「(顧客に対し)当社の試作部品を使った製品を一緒に開発しませんか?」

ビジネス上の問題の多くは「突然起こる」ものではなく、必ずそこに至る過程、時間の流れ、つまり「プロセス」が存在する。
「プロセス」を一から“動画 イメージ”を持って追うことで、物事の全体を捉えやすくなり、重要なボトルネックや打ち手を見出しやすくなる

どんなプロセスで起こっているのか?
どんなプロセス上、どの部分に問題があるのか?

「(まず)“どこ”が悪いのか?
その問題箇所は“どこ”か?」
「目標との差分(不足)は“どこ(何)”か?
次の行動では“どこ”を変えるのか?」

どこが大事&問題なのかが焦点

視点の働きかけ

私たちは通常、指摘されなければ、“自分目線”でしか物事をとらえられないもの。
「自分が誰の視座(立場)、どの階層(レイヤー)から物事を見ている のか?
発言しているのか?」を常に客観的に意識させることは、新たな気づ きを生む上で有効なアプローチとなる。
思い切った「視座転換」 を促すことで、おもしろい発想が出てきやすくなる
事象や行為を、より“構造レベル”、“本質レベル”でとらえられるようになる。

「それは、“国家人(国家視点)”、“地球人(地球視点)”、
あるいは “宇宙人(宇宙視点)”から見ると、どう見えるだろうか?」
「社長(部長)だったら、何と言うだろうか?」
「(長期的な企業価値を重視する)株主だったら、どんな評価をするだろうか?
「あなたが社長なら、どんなことを考えてほしいか?」
「君が上司だったら、この職場をどう変えるか?」

アクションプラン

思い切った視点変換をしてプロデュースする。自分の人生を。
プロセスを思い出してみる。想像力を働かせて頭の中でシミュレーションして言語化出来るか?
まずはやってみる。早めの失敗こそ成功の素。
その作業を長期的にやって得られるメリットとデメリットは?

「1回やってみる」
「1分やってみる」
「やってみて振り返って再構築をしてみる」
「いつもの作業を半分の時間でやってみる」

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