毎日の気づきを観察する「自分観察」2/9

備忘録

(約1,400文字の記事です。)

夏休みの「朝顔の自由研究」みたい。
何かのきっかけで、自分でもまだ分かっていないことはたくさんあるはず

今日は本を読んでいました。その中に出てきた一文が心に残りました。
どんな人でも、一日に何度か、喜怒哀楽や驚き、興味を感じることがある。
その心の変化や気づきをそのままにしないこと。

これに尽きると思う。

観察は継続。蓄積してきた知見やスキルを発展させ自分を成長させたい。

発信力の育て方

著→外岡秀俊さん

気になること
コミュニケーション力の定義は「受け取る心、伝える力」
曇りのない目、素直な心。
伝えるには技術と訓練。伝えるべき中身も

情報収集、取材、素材を取捨選択する編集、よりわかりやすく伝えるためのレイアウト、共有するすべてのプロセスが大事⇔「発信力」

テーマを見つけるには「自分の興味を掘り下げていく
どんな人でも、一日に何度か、喜怒哀楽や驚き、興味を感じることがあるでしょう。
その心の変化や気づきをそのままにしないこと。
「自分の井戸を掘る」作業をしよう。

きっかけは「エッ?」「へーえ」→「そうなんだ」

驚きを誘うテーマ、意外性をもたらすテーマ、納得や共感をもたらすこと
クイズ番組とかは好き。

日々感じる喜怒哀楽や驚き、好奇心、ふとした疑問。

あたり前と思ったらアウト。
好奇心を深め「問題意識」にまで高めてみよう

受け身の情報収集、能動的な情報収集がある
取りに行く情報収集をしない限り、身につかない

問題意識を持って集めて、取捨選択し、編集する情報こそが、本当の情報。

問題意識を持つことで役に立つ知恵を集めよう
知識や常識、知っているだけでは不十分。
体験や考えるというプロセスを経て「知恵」に変えていこう

なぜ? どうして?

パスファインダー 「開拓者」「探検者」
人それぞれが違うルートで情報や特性がある

基本書を何冊か読んだあとで、キーワードのいくつかを百科事典で引いてみて、そのページをコピーすること

原則
①必ず、現物か、他の資料にあたる。→玉石混淆(ぎょくせきこんこう)でさまざまな情報が飛び交っている
②コピペをしない。→本物かどうかチェックしてますか?「借着(かりぎ)」の印象が残るので、自分の言葉で言い直そう。
③出典元を明確にしよう。→間違いは誰にでも起こりうるから
④多様性に目配りをしよう。→ものごとには多くの場合、多数の意見や解釈と、少数の意見、解釈がある。反対意見や少数意見にも目を配ろう。

借着(かりぎ)
他人から衣服を借りて着ること。

「三点確保」岸壁をよじ登る時の原則。動かすのは一点だけにすること

全員は助けられない
自らに厳しく、謙虚でなければ、誰もその批判には耳を傾けない。

「7割が既知のことでいい」わかりやすさのコツ

〇〇の聞いた話では
警察の調べによると
〇〇市役所のホームページによると

出典元は大事

伝聞情報は「伝言ゲーム」
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
幽霊かと思って怖がっていたら、実は枯れたススキの穂だったの意味。

断定していませんか?
ひとくくりにしていませんか?
導入部分や「マクラ」から入ってみよう

ダメや失敗は誰でもある、それを素直に認めてゆとりを自分に残しましょう。

アクションプラン

「最低限マクラは書こう」
「借着を少しでも買い取って自分になじませよう」
「喜怒哀楽や驚き、興味を書きとめよう」

コメント

タイトルとURLをコピーしました