久々に読書でも備忘録と感想。
(約1,600文字の記事です。)
タイトル じぶんリセット 小山薫堂
読了日(開始日、終了日)1/19
今年or通年の通し番号(何冊目、何記事目)2
目的つまらない大人にならないために自分をリセットしたい
気に入った所(言葉、文章、仕草、シーン)
社会を動かす「ガタン、ガタン」が何かの発見になるかもしれない。面白いと気づく、感覚に気づく
ちょっとしたことを「面白い」と変えられる装置を自分のなかに発見すること
世の中をもっとワクワクした気持ちで生きていくための最良の方法ではないか
「ものの見方にしても価値観にしても、まだまだ自分の想像が及ばないことがたくさんある」
あたり前に縛られていないか、物事の感じ方・捉え方は決して一つだけではない
「すれ違い」「勘違い」「おもんぱかる」
携帯電話を無くして人の有り難さに、デジタル技術に、あの美しい夕日に気づくことができる
再発見できる
「知らないことがあることへの不安」が増大してきた時代。
デジタルや便利の代償。それがなくなったら自分は何もできないのではないか?
マナーやルールが極めて曖昧な状態
今は何でもすぐに発信できてしまうから、一旦冷静になる時間が足りない。
「理性」が足りない
「教養とは、人を許すためにある。」
「知性とは、人を和ませるためにある」
効率化は個性を殺す
便利は特徴を無くす
日本でもアメリカでも同じようなものが買える世界
限られたスペースの中で効率(売上)だけを重視すると、売れているものだけを残す。不要なものは取り除く。それによって個性や色がなくなって消されてしまう。
少子化を利用して個性的な国にしていかなくてはならないと思った。
個性の集まりでハーモニーが生まれ、人の心を揺さぶるものになりうる
もしも、自転車がパンクしてしまったらどうするのか?
補助輪が外れた「初心」を思い返してみる
あなたの初めての時、どういう気持ちだったのか思い返してみる。
「好奇心」が人生を面白くする
リスクを背負ってでも「今、自分はこれをやりたい!」と思うような原動力が必要不可欠。
環境は好奇心を開放するのに絶好の条件
自宅から離れれば離れるほど自由な気分になる
自分の知らない土地に行って、人との出会いを意識してみるのがおすすめ
ハプニングを楽しもう「神様にフェイントをかけよう」
人とのつながりを発展させる
センスは磨くより「増やしていく」
深く感銘する、善きもの、「セレンディピティ」
心が動かされる出会い
「セレンディピティ」 とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。
人と人とのつながりは伝えた分だけチャンスが巡ってくる、回数が増えるはず。
自分の知識と新しい知識が「化学反応」を起こしてアイデアが生まれる
「バーン!」より「ド~ン!」
「やれることをやる」やったうえで「なるようになる」
「自分にはコントロールできないことがある」
自分であえてギャップをつくる
大きい目標と中ぐらいの目標、そして小さい目標と
100人が欲しいなら「99個作ろう」限定の法則
感想
つまらない大人にならないために、自分をリセットしたい。
やりたいこと・できることをオープンにしておく、企画書を書いてみる。
適宜リセットして時間をうまく使おうと思った。
「やれることをやる」やったうえで「なるようになる」
「自分にはコントロールできないことがある」 =世の中そんなのばっか
だからこそ、自分でできるやれることを一生懸命やりきりたい。
アクションプラン
「偶然の出会いやきっかけが起こりやすいような体制をつくる」
「まずはやってみる」
「知らないところにいってみる」
「知らない単語を調べてみる」
「やってことのないゲームをやってみる」
「ちょっと違う手順でやってみる」
何かをしないと何も得られない。
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