横浜DeNAベイスターズの考察⑥投手陣

横浜DeNAベイスターズ
Antonio LópezによるPixabayからの画像

今年の投手陣崩壊の要因はなんなのか考察してみた。結論は

フルカウントで粘られ勝負所で打たれる

ことだと思った。要は見切られている。
先発も含めて三振は取れているけど、球数が多いのが気になった・・・
特に先発陣5回で100球近く投げさせられて、好投していても3巡目に捕まる
中継ぎは必然的に6回のピンチから登板
7、8、9回必ず3人使う継投策が目立った
ロングリリーフ出来た国吉が抜けたのも大きいと思った。

巷で言われるパットン、伊納が抜けた穴は埋められなかった事が要因?
ではないと思う。

横浜打撃陣がよく打つから、捨てれる試合も投手を登板せざるを得ない
出てきた選手は真面目なので全力で、しかも粘られる。
負け試合はロングリリーフ出来る人を入れるべきだった。
割りきりが三浦監督出来なかった。
来年は投手リレーをどうするか期待する。

小園君は二軍で投げさせて、秋ごろデビュー戦が横浜のパターン。

先発はいつもと変わらず貯金を作れる選手がいない。
今永、ロメロ、東が後半がんばって投げてくれた、
けどトータルして一年間ローテーションで回すことは来年も考えにくい。
理想より現実を見た方がいい。

来年は小園、徳山、三浦の3人がどのように活躍してくれるか注目している。

徳山、三浦、入江、上茶谷、坂本他二軍の若手を順繰りで上で試す感じか。
先発がなんとか6回まで投げきって行けそうな布陣になってきた。
今永、濱口、東、大貫、ロメロ、京山で春ローテ
疲れてきたら、 徳山、三浦、入江、上茶谷、坂本を投入する。

中継ぎ、抑え

三嶋(59登板4.08)、山崎(60登板3.27)、伊勢(39登板2.80)、平田(38登板4.10)
エスコバー(61登板3.38)、砂田(58登板3.24)、田中健二朗(8登板0.00)、櫻井(30登板3.07

6、7回の繋ぎよりは9回0封で抑えることが大事・・・
伊勢も山崎も三嶋も抑えの苦労が身にしみたシーズンだと思う。
オフはゆっくりして来年は1からポジション取りに望んで欲しい。

思い切って櫻井、タナケン、エスコバーを抑えでもいいと思うけど。

まとめ

いろんな配球やローテーションのバリエーションを作ることが秋春キャンプ、オフの宿題だと思う。
四球は全然気にしない。いかに勝負所で抑えれるか。打ち取れるか。

今永選手の投げ終わったあとの静止体勢が悪影響を与えている気がする。
正直好きではない、なんとなく1人で試合しているみたいでテンポが悪い。

目安の数字
セーブ35
防御率3.76 
先発の投球回143回

これを達成できればAクラスはある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました