意見や事柄が、くいちがって、合わないこと。= 齟齬「そご」

備忘録
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

くいちがいの人生に終止符をと思う今日この頃、どうも405です。
今日もビジネスモデルについて勉強していました。マーケティングはいずれやります。
一応、定義
ビジネスモデルとは、どのような価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの。

メモ書きなので注意です↓

ビジネスモデルに必要な選択肢。
デザイン

「ビジネスマンたちは、ただのデザイナーのことを理解すればよいのではない。自らデザイナーになる必要があるのです。」ロジャーマーティン

視点を変えるため(共感マップを作ろう)

顧客は何を考え感じているのか? 
大きな関心ごと、心配や願望

顧客は何を見ているか? 
環境、友人、市場が提案するもの。

顧客はどんなことを言い、どんな行動をしているのか? 
公の場での態度、様子、他人へのふるまい。

顧客は何を聞いているのか? 
友人、職場、インフルエンサーが言っていること。

そこから不満や得られるものを考える
不満 おそれ、フラストレーション、障害物

得られるもの ウォンツ(ある商品・サービスを「欲しい」と顧客が考えている状態のこと。)とニーズ、成功の基準、障害物

ポストイットなどでアイデア(気付き)が浮かんだら貼り付ける 
名前やステータスを明確にしてからやればなお良し

新しいビジネスモデルのアイデアを創るには

産業の境目は無い。どうしても避けれない人工知能と人口減少。新しい流れが来ている。古いビジネスモデルをイノベーションするか、全く新しいモデルを創るか

量を追求するアイデア創出 

アイデアを議論し、組み合わせ、実行可能なアイデアを統合する

イノベーション震源地や「もし〜だったら」という質問

多様性を考えるのなら、年齢、部署、経験レベル、顧客知識、専門知識などの観点から多様なメンバーを集めててアイデアをだし議論しよう。中立的な人がいればバランスをとれると思う。

時間を決めて問題定義する 顧客のニーズについてはっきりさせる。議論が遠くへ脱線したときはこの問題定義に戻る。

ルールを強制する 
「判断を保留」
「一度にひとつの発言」
「量を目指す」
「ビジュアルで表現する」
「突拍子もないアイデアを奨励する」
「ポストイットで書く」
中立的な立場の人はそのルールが守られるようにする

何故やるか→モデルを可視化する事が可能。それが狙い。 
ビジュアルシンキングは問題の可視化や仮説を全体図で表すことができるツール

抽象的から具体的 
複雑なものから単純化 
戦略的な探求を強める事ができる。

定義、議論、変更など

そして理解、対話、探求、コミュニケーションも

ポストイットはアイデアのアンテナや道具箱みたいなもの。
移動したり取り除かれたりが簡単に出来る。

ポイント 太いマーカーを使う ひとつの要素だけを書く 要点が分かるように短く記述する

絵によるビジュアライゼーション 人は言葉や文字より図像に強く反応する。

棒人間でもいいので絵にしてみよう。

百聞は一見にしかず

本質の理解を共有する 
全体像を把握、関係図。

対話の促進 
基準点を共有する
(誰しも頭の中に、暗黙の前提を持っている、その前提を絵によって見えるようにする事で話す事ができる)
言語を共有する
(ビジュアル言語として基準点や問題点をポストイットを使って表示できる)
追加で読み方(愛称)や語彙、文法を提供する事で◎

タスクフォースや仕事内容も共有しアイデアを交換したり、報告も可能になる(これはやろう)

アイデアの探求

アイデアの引き金 
ビジネスモデルキャンバスは芸術家のキャンバスと似ている。
思いつきから新しい何かへ発展する事がある。

「あるアイデアから始めても、結局違う何かになる。」パブロ・ピカソ

試してみるポストイットを使って組み合わせてストーリーにする。
前提を入れ替えたり、対象やお金なども。
システムをカスタマイズしてビジュアルインパクトとして熟成させたり
売り込んだりしやすくする仕組みもありなのではないか。

プロトタイピング 

1番陥りやすい先入観
「いいアイデアだけど、他のオプションを検討するような時間がない」という反応と
新しいビジネスモデルを思いつくには、市場調査を使えばいいじゃないか、と言う人
どちらも前提(仮定)がある

時間がないの場合でいくと、
少しずつ改善していけば、十分、今日の競争環境で生き残っていくことができると仮定している。

→ どんどんビジネスが平凡化していく。
  それ以上の事をする会社が現れたら、取って代わられる。

データ重視の場合は、新しい戦略的オプションを設計する際に、データこそが最も重要なものであるということを前提としている。

→ 競争他社を凌駕するか、全く新しい市場を開拓する可能性のある、強力なプロトタイプを作る長い        プロセスのほんの一部(市場調査)の情報に過ぎない。そこも大事だけど違う。

イタチごっこになってしまうが、
強力な新しいビジネスモデルのプロトタイプを作る時間を取ったことによって、
ゲームの頂点に立ちたい。と思いたい。

もし、アイデアをあまりに早くから固定してしまうと、そのアイデアに恋に落ちてしまうことになります。あまりに早く洗練されてしまうと、それにこだわってしまい、より良いものを探求し続けることが難しくなります。洗練されていない初期モデルこそ、熟慮が必要です。 ジム・グリンフ

今日思ったこと

くいちがいを少なくするために、デザイン(図解)して共有する。
なんだったら、問題点や展望すべての事柄に対応してってできる。
あとは、楽しくやるだけ。

以上、また明日。

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