何を勉強しても役にたたなければ、ただ時間を浪費しただけになってしまう
分かっているより、出来ているかの方が大事
まずはインプットしたものを忘れないこと
そしてそれを人に聞かれたら説明出来るように理解する。
学びを行動に移せる行程を手順を踏むこと。
これがないと学びが学びになっていない。
やり方のヒントを備忘録として残していく
「今となっては、何を学んだかほぼ忘れている」
そんな事が多い自分にはなんとしても何かを得ないと勿体ないと思った。
学習を次に仕事に活かすこと、趣味に活かすことどうやるか
まずはその学習観を「消費型」から「投資型」へ変える
投資は明確な目的を設定してその目的を達成するために行う
「目的の明確化」が必要
「忘れる理由は、自分なりにうまく咀嚼していないから」
長すぎる物事を覚えていられないので自分の言葉で短く要約できれば頭に残る
目的の明確化、端的な要約で頭に残す。要約するには思考の整理が必要。
思考整理とは「情報を整理して考えをまとめること」
趣味も仕事も旅行も料理もある程度目的に向かってまとめていくと思う。
そのまとめや目標がないと無駄に浪費だけしてしまう。
目的や制約を作ること。
「一言で、ずばり言うと」と意識すると言葉や思考がまとまってくる。
これを考え抜くということ。考え抜くことを習慣にすると物事の本質を見極める事が出来る。
本質とは、多くの事象に当てはまるよりどころ 判断基準
本質をつかむような学び方をすれば自分なりの判断基準が出来るはず。
考え抜いてを繰り返し
「本質をつかむ」本質を見極められると学びを端的に表現できる。
そうすればインプットしたことを長く記憶することに繋げる事が出来る
目的を書き出してみる
この学びの目的は?
この本を読む目的は?
なんとなく勉強、読書、セミナーにいくな
この本を読む目的は「手を動かせる、行動に移せるフレームワークの雛形を作ること」
何かをする前に、目的を明確に言語化すること
紙に書くこと具体的な行動を起こして訓練すること→自信の習慣として身に付くはず
「目的を当たり前のように意識できる人、言語化できる人」になろう
目的を忘れないように目的を見返すこと
目的達成に役立ちそうなキーワードをピックアップする
後でまとめるのでベースとなりそうな情報や材料を書き出そう。
16個以上のキーワードは多すぎる。情報量が多すぎも毒になる。
ピックアップする時間を10~15分に決める。時間は有限。制約をあらかじめ決める。
考えをまとめる
似たような言葉を囲み、いくつかのグループに分類してみる
丸や矢印をつけてまとめていく
20字にまとめるためのヒント
もっと短い別の言葉に言い換えられないか?
言葉の順番を入れ換えることによって、もっと端的に表現できないか?
「修飾語句」を省いたり、補ったりしてもっと分かりやすくできないか?
○○とは△△なら、「とは」を「=」にしてしまう
【修飾語(しゅうしょくご)】修飾している言葉
修飾語とは、文の中で「どんな」「何を」「どのように」「どこで」などいろいろなことを表し、ほかの部分の内容をくわしく説明する部分のことです。 主語でも述語でもない部分が修飾語です。目的達成のためのキーワード選択 目的達成に役立つかどうか 自分に身近な表現を心がける
まとめ
自分自身、周囲の人などに「役立つかどうか」という判断基準
「本質をつかむ」本質を見極められると学びを端的に表現する→「20字でまとめて」
学習=明確な目的を設定してその目的を達成するために行う
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