可視化がマストな時代へ目に見えることによりリアリティーが出てくる。

備忘録
Lars_NissenによるPixabayからの画像

どうも405です。
今日も図書館で本を読んでいました。慣れてきたのか、3時間半、図書館ならば本読めるが分かりました。環境がいかに重要か。

今日のまとめ
流れは、絶対に大量生産から少量生産に
やりがいを増やすには、ほどよい量をお客さんに届けるようにする。
そのためには、代えの利かない存在になる方が賢いと思う。
具体的にいうと、デザインや技術、オリジナリティを磨いて
自分で売れる仕組みをつくる。その考えを持つことが大事。
思いを理解してくれる相手と取引をするのが◎
モノづくりの聖地をたくさんつくれれば最高。

自分に合った働き方とは何だろうか

仕事を語るとき、大切にしたいもの。 
点ではなく、輪であるか、どうか。
しごとのを大事にする。

仕事の前後が見えにくい環境で、誰のためかわかりにくい。
確かに目の前の仕事が目標の人もいる。
結果自分の仕事は役に立っている?!とはなかなか言い切れない。

分かる。
一つに「量」を追っているから。ほどよい量をお客さんに届ける。
それが、今のやりがいや価値観になってきたと思う。

読む中でヒントとなればを

コンビニエンスストアのオーナーは研修で
「売るためには一日2万円(食品売価の合計)の廃棄が必要。一ヶ月60万円分の廃棄金額は上出来」と教えられるそうだ。売るために仕入れる、作るはそういうリスクがある。

つくる量を減らす。仕事の質を高め、ヒット作を増やす。
1年で12本を半分の6本にしてみる。

時間が2倍増えてやりたい工夫やアイデアが出てくる。
時間に追われていたが妥協していた部分も少なくなる。
営業マンもその分ひと商品に時間をかけてプレゼンテーションができる。
PRにかける時間も増えるということ。
売り先に負担がない売り方。

「一秒一円」

無理をした結果他も潰れていく。
「本日の目標生産額〇〇円」
数より質を 数字を可視化する 
請け負っている仕事の工賃や、会社全体でいくら稼いでいるかオープンにする 
お給料を支払うためにあとこれくらい頑張らないといけない 
「量を我慢する」
金額が見合わないクライアントの仕事はきっぱり断る。質を高めれば、絶対に戦える力がつく。

「仕事して赤字でもやりたいは狂ってる」

足腰の強い自立性の高い会社(工場)に。
本質は他に「代えの利かない存在になった」ことだ。

一生ここで働くのは無理だなと感じない会社 
100食売り切ったら営業を終了する時代に合った戦略 
商品のクオリティを決める原料費と人件費にはお金をかけるが、それ以外は徹底してコスト削減する。 商品の種類と数を絞る。使う量が決まっているので食品に無駄がない。
食材を持ち越さないために冷凍庫は置かない。
家賃を抑える。今はケータイですぐに調べることができる。一本入った路地、二階で。
広告費、営業費を商品に全ブリする。美味しければ、口コミで広がる。
あとは、つくることと接客に注力する。
売上と従業員のほどよい規模感を。

「店長にしたい従業員がいるから店をつくるが」自然の流れ

20人あたり一人の従業員。5人で100食 
お休みの際は80食で調整する 
売上をキープしながら維持する事を目指す 
ひとクラス(30~40人)ぐらいの規模感 一人ひとりと密なコミュニケーションを取れる 
ほどよさで決める。 
50食限定、1食1000円、一日売上5万円。
月商125万円経費を差し引いて残るのが、50万円が人件費。
二人(夫婦)で営業一家の年収600万円。1日営業時間は6時間。 
小さくて強い商いを実現させるため、思考するべき
→時代にカスタマイズさせる

ほしい分だけをつくる適量生産へ 閑散期を埋めるマッチング 
オリジナルの制服、ユニホームを

ちょうどいい点を探し続ける SDGSを意識するなら 
誰かが馬鹿みたいに値段を下げるから価格を適正に上げる必要がある。
日本なのにアメリカの物流を入れたからこんなことになっている。
確か、韓国はAmazonがないんだっけ。

安く早く多くつくるは普通に考えたら鬼だよな。

地域特有の産業を守る。そのためには共存共栄する仕組みづくりが必要。絶滅危惧種だと思って取り組まなければ、技術は絶滅する。今はデザインや技術、オリジナリティにお金が動く時代だ。だって、みんな同じものを見て、同じ物を使い、同じようなものを食べて、ウェブページの記事と同じでコピー&ペーストな人ばかりに見える。だからこそ、個人の特徴を出すことが大切なのかなと思う。どうせ世の中は回るのだから、今は考えが古いかもだけど、いずれ来る。それが歴史。

弟子を取るにもまずは収入から、中間業者は少なく、できればいらん。
ただつくるだけでは駄目な流れ。自分で売れればいい。その考えを持つことが大事。
修行の途中でもつくれる商品を開発する
「富士山ナイフ」
クラウドファンディングで販売 修行中の人でも収入を得ながら鍛錬する 

無関心な人になるな。ほしいものがわからない人になるな。こだわりを持って買い物していますか? 生産過程を体験してもらって価値をわかってもらおう 体験型ワークショップ 「まずはお客さんに知ってもらうところから」「これからはつくること、デザインすること、伝えることすべてを産地初でやっていかなければ。顧客と直接どうつながるかは、モノづくりの町であればどこにとっても重要な課題。まずは知ってもらうところから」モノづくりの聖地 

生態系にもバランスがあるように オープンファクトリーの効果の一つ「地元の人たちがその価値に気づく」つくり手、使い手が見えるのはとてもよいこと。

「人と農」お客さんとの関係が深い。関係が強みに。農協の価格が合わない 思いを理解してくれる相手と取引をするのが

衣服・服飾分野の「ブランド・ディスラプターエバーレーン 徹底した透明性(コストの内訳や工場の情報をすべて公開する) 「トレンドに左右されない高品質の十年着られる服」在庫を最小限 オンラインストアに特化した中間コストを抑えるブランド クラウドファンディング

デジタル・ディスラプター
デジタル技術を活用した新しいビジネスにより、既存の市場原理を破壊する可能性を秘めたベンチャー企業に対する昨今の呼び名である。

2011年に誕生したサンフランシスコ発のオンラインSPAブランド

目に見える(可視化)がマストな時代へ目に見えることによりリアリティーが出てくる。

かっこいいファクトリエを 工場見学アポイントメント モノづくり講座 大好きを大好きな人たちに

ファクトリエは職人の情熱と最高の技術が詰まった日本製の工場直結ファッションブランドです。
人に語りたくなるものを長く大切に使ってもらいたい、そんな想いとお客様に語れる本物をお届け。
職人の情熱とこだわり・メイドインジャパン



「ほどよい量をつくる」甲斐かおり 
読書時間3時間程 内容、今起きているほどよい商いとは。ヒントが詰まった本でした。

今日はこのへんで以上です。また明日。

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