ただやるだけで記憶できる?
本を読んでも、自分が大事だと思うことをいつでも思い出せること、もしくはちゃんとノートか何かに記録しておいて、見れること。
これがなかなかに難しいと思う。
復習することはもちろんなのだが、使える状態にすることを目指したい。
ただ読むだけではもったいない。時間を使って効果なしにはしたくない。そこだけは何とかしたい。
大枠をまずは知る
目次や見出し、太字、年表、まとめがあれば先にみる。自分がこれから読む大枠を知る。
そして、細部を気にする。
自分の実にするためにはそのページで何を言いたいのかを意識して汲み取るように。
大切なこと、つまり、結論として、要するに、重要なのは何なのかを探す。
そしてそれはなぜなのか?理由が書いているはず。
長い文章の場合、大枠プラス、サブ情報にして覚える。
情報を圧縮するイメージ。
大事な単語、人名、年号、キーワードに○をつけてみる。
単語から文を。文から単語を。思い出すように。
自分の中で咀嚼や解釈を繰り返すかが、大事だと思った。
仕入れた情報(例えば魚)をそのまま、まるごと食うことはないはず、焼いたり、捌いて刺身にしたり、たたきにしたり、つみれにしたり、煮たりすると思う。そういう行程が自分の栄養分に変わっていくと思う。それは必須の行為なのではとも思う。
仕入れる情報が簡単なほど、手を加えなくても食べれるが、何か味気ないかも知れない。
初めてなら図解や漫画で大枠を知るだけでも充分。旨味やハイライト、熱盛を自分なりに見つけて記憶する。
今日の熱盛ポイントは○○。今日の料理は○○。
何が重要だったのか、何がどう重要なのか?を考えながら自分のなかでサムネイルを作るイメージ。
人間全部をこなすことは無理だし、同時にやれたとしても2つまで。
それを小分けにして全体を把握する。
把握した上で1日の量を決めていく。
使える状態にするには時間がかかります。
いきなり100キロ走れは無理なのです。
そうと分かれば、動き出すだけ。
結局、それの堂々巡り。やる気が上がって、落ちてを繰り返す。
常にニュートラルにするが今後の課題か…。
コメント