今の生活をフィッシュボーンに書いてみよう

備忘録
David MarkによるPixabayからの画像

どうも405です。今日も暑いですね。
横浜もひどい負けが込んでいて見てられない。暗黒時代(TBS時代)を知っているのでまだまだ全然耐えれますけど…いかんせん空気が暗すぎ。阪神ベンチを見習え。負けているチームは勝っているチームの事を少しでも参考にしなければならない。会社と同じやで。落ち込む暇があったら、盗んで吸収しろ。

まとめ

自分は自己流でノートをとっていた。フィッシュボーンで少しでもアウトプットの効率を上げたいと思った。これは読書や見るもの、聞くもの全てに言えることだとも思った。この情報過多な時代にうまく捌けなくては、もったいない。うまく行っている人は、多分ノートのとり方や吸収の仕方がとても上手いのだと思います。
スタートしなければ、絶対にゴールにはたどり着きません。まずは、スタートしましょう。

備忘録↓

能楽を確立した世阿弥の教えで「守破離しゅはり」という言葉がある。 
守破離は成長のプロセスをあらわす。 
「守」最初は基本を忠実に習い励む
「破」身につけたことを自らの特性に合うように応用していく
「離」守や破にとらわれず、新しい世界を拓き、独自のものを生み出す

フィッシュボーンの基本(守)を、次に自分の生き方に合わせてアレンジ(破)して、そして豊かさを生み出していこう(離)

情報に踊らされず、うまく活用することで豊かさを創造するきっかけを 
頭にインプットされた情報を一枚の紙にうまく分類・整理して、仕事、勉強、時間管理、問題解決などに 頭にインプットされた状態を魚の骨の形にまとめていく

ノート術 
情報を可視化(視覚化)して、見やすくする 
記憶とは、ニューロン同士のつながりなので、合理的に物事のつながりを持たなければ、記憶されづらい。「情報全体」と、それを作る「部分の情報」を同時に可視化できれば、効率がよい。一度書くだけで、「情報の理解」のスピードが上がり、しかも深まる。

フィッシュボーン 
ノートをとることはあくまでも「目的を実現させるための手段」 
一つのテーマ(一匹の魚の絵)を「わかりやすく構造化」して、「見やすく視覚化」することができる 細かい決まり事は少ないほうが実践回数が多いはず。
マインドマップも似ているが放射線状に発散していく感じなので、下手をすると情報がまとまりに欠ける印象に…

フィッシュボーンは日本生まれ (特性要因図)

①魚の頭 ノートをとるテーマを決め、テーマを中央左端に書こう

②魚の背骨 魚の頭に向かって、右から太い横線(←)を引く。これが魚の背骨

③魚の大骨 テーマを3〜8個ぐらいのサブテーマに分類し、背骨の周りに配置する(枠で囲もう)そこから背骨に向かって斜めに矢印を引こう。

④魚の中骨 各サブテーマから出ている大骨の周りに詳細化した内容を配置して大骨に向かって矢印を引こう

⑤魚の小骨 中骨の周りにさらに詳細化した内容を配置して、中骨に向かって矢印を引こう。

⑥魚の孫骨 詳細化する必要がある所までやってみよう

サブテーマのヒント 
優先順位や重要度の高いものを頭に近い方から書いていく 
背骨上段の左から右 
背骨下段の左から右へ(基本時計周り型もある)
対立する場合は上下に分けて

「知る」→「分かる」→「できる」へ 

フィッシュボーンは「知る」→「分かる」までサポートしてくれるツール 
キーワード「繰り返し」「つながり」

目的の明確化 
この情報(本やトピック)をなんの為に見るのか、目的を明確にしよう。
→得られそうな知識やアイデアを想定

情報のチェック 
本なら目次、まえがき、あとがき、対象としている読書、本のレベルチェック 
目次(大骨や中骨)結論を軸に考えるのならば、後ろのページからめくっていこう。
気になるワードや文章が目に入ってくるはず。

下調べがついたら書く準備をしましょう 
日付やタイトル(著者や発行日など) 
所要時間を記入しよう

頭と背骨 
情報のチェックで受けるイメージをテーマに
目次でいう章が大骨、節が中骨 その情報の地図が大枠が完成
小さな骨の追加 読み進むうちに詳細をキーワード追加

仕上げ 
骨をどんどん追加していくと、他の骨との間に新たな関連が見つかったり、強調したい点が出てくる その部分に矢印や色等味付けしよう

セミナーや問題提起や解決などの応用も

「着眼大局着手小局」囲碁将棋の言葉 物事を大きな視点でとらえて、小さなことから実践する

資格勉強の陥りやすい罠 
手を広げすぎて終わらない 
興味のある分野や得意分野だけを深く掘り下げ、全体像を見失う 
学習した知識がそれぞれバラバラに孤立してしまっている 

鳥のような目で全体を見ながら、蟻のような目で詳細を検討することが大切になる 
構造的な理解と出題の切り口のパターンを検討する、が両方とも欠かせない。

フィッシュボーンで勉強内容を落とし込もう 
勉強内容を再構築して全体のどの部分を学習しているか明確にしよう 
過去問や参考書等をフィッシュボーンと照らし合わせて見ると、
どの部分が重要か、どの部分が抜けているか、どの部分の詳細化が足りてないか明らかになる。 
大事なことは定期的に見返すこと 
もう一度ゼロから書いてみる 
記憶の定着と理解度アップするはず。 

語学にも 「挨拶」をテーマに大骨は「会ったとき」「別れるとき」「朝昼晩」など

情報の取捨選択が必要 

問題解決の流れは、問題→原因→課題→解決策 
問題が発生しているということは、問題を起こしている原因がある。
原因の中で課題に転じることがあるものは何か?
課題とは、取り組んでいくもの、取り組んでいかなくてはならないものをいう。 
問題には原因がある。そして、課題には解決策がある。←「問題解決の考え方」の基本

2つのフィッシュボーン 

「問題・原因系のフィッシュボーン(何故を問う×ひたすら)」 
原因を追求していこう 小さい骨に落とし込んでいこう

「課題・解決策系のフィッシュボーン」
上のフィッシュボーンから原因から課題が抽出されたはず、それを実現させるため具体的な解決策を書いていく。 
どうしよう? どうする? を繰り返そう 
課題(目的)と解決策(手段)の関係を表す。→フレームワーク

死ぬまでにやりたいリスト

やりたいこと、なりたい自分を書こう 
難しい場合は逆のことを書こう 
自分のやりたくないこと、なりたくないか 

山と大中小の目標 
目標は連なっている 
小さな目標 
中ぐらいの目標 
大きな目標が連鎖している姿をフィッシュボーンで書いてみよう。 
大骨、中骨、小骨の関係

SMART(スマート)の原則 
目標設定についてポイント 
具体的である 
測定できる(予算や目に見える数字を提示、把握できるか) 
同意できる(行動できる) 
現実的である 
期限がある(期限を設けよう)

願望はいいきりでOK 
〇〇したいではなく 〇〇する 〇〇になるで書いてみよう 気持ちが違う 
目的と目標は2つでワンセット。
目標に向かって突き進むには目的が必要(パワーの源、楽しさの秘薬)「何のために」を明確に 
行動しない限り成功はありえない 

汗をかきながら日々の仕事(勉強)は進めていく、でもその先に夢があるということでしょう。

実現する状態や夢を魚の頭に書きます。
その夢を何のために実現するのかといった目的やミッションを背骨に入れ込みます。
そして、その状態を実現するのに必要な目標を大骨に配置しましょう。
大骨の目標を達成する為に必要な中ぐらいの目標。
中ぐらいの目標を達成する為に必要な小さな目標を中骨、小骨に落とし込んでいこう。

完成したフィッシュボーンを見て、今日はどの部分をやっているのかやイメージが頭の中に定着してくるはず。一歩一歩実現に向けて歩もう。うまく行っていない場合は、バランスがおかしい、時が過ぎていくことが…

理想のバランスを都度調整する
スタートしなければ、絶対にゴールにはたどり着きません。まずは、スタートしましょう。

今日はこのへんで以上です。
また明日。 

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